今回は家庭用について。
プレステでギタフリ１ｓｔと２ｎｄが発売され、
ドラマニ１ｓｔ、ギタフリ３ｒｄ＆ドラマニ２ｎｄ、ギタフリ４ｔｈ＆ドラマニ３ｒｄは
プレステ２でリリースされています。
どういうわけか、それ以後のシリーズは発売されておりません。
で、本題です。家庭用ギタドラは買う価値があるのか。
結論から言うと「ノー」です（あくまで僕の意見）。
（ちなみにここでの話はドラマニの話です。ギタフリは考慮に入れてません。）
なぜ「ノー」なのか。その辺を探ってみましょう。
●第一の欠点：やかましい
家庭用をやってみれば分かりますが、パッドを叩くとやかましいです。
バスドラ踏むと下の階にドスドスうるさいです。近所迷惑です。
そのやかましさで、肝心のドラム音、ていうか曲があまり聞こえないのです。
しかも一般に売られているテレビというのは低音があまり聞こえないので
バスドラやベース音なんてほとんど聞こえません。
それを防ぐにはコードの長いヘッドフォン、
もしくはウーハーの付いたスピーカー必要になります。
●第二の欠点：専用コントローラーの構造
各パッドの全てがまっ平らで、アーケード用と違い、段差がありません。
したがって、クロスで叩くのは無理です（やろうと思えば出来ますが）。
加えて、バスドラがとてつもなく踏みにくい。
踏んでる最中にバスドラが動いてしまいます。
その結果、つま先で固定して自然と「カカト踏み」になってしまいます。
ゲーセンでいうこの踏み方です。
この踏み方はドラムマニアならではの踏み方であまりオススメ出来ません。
●第三の欠点：ドラムって感じがしない
アーケード用と違って家庭用のドラマニを叩いててもなんかしっくりきません。
ドラムを叩いてる気分を味わうというよりも、ドラムマニアというゲームしてる、
という感覚が否めないのです。
ドラムシミュレーションゲームなのでこの欠点はかなりマイナスかな、
と思うのです。
以上が僕が家庭用を勧めない理由です。
でも、ゲーセンで練習するのが恥ずかしい、と思われる方は
購入されて「自宅で練習→ゲーセンデビュー」が良いかも知れません。
※注意
これらはあくまで僕の意見です。全てを鵜呑みにされる必要はありません。 |