アップダウンストロークを習得しよう！ |
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★まず始めに 断言しておきますが ドラムマニアにおいてはアップダウンが出来ても出来なくて然程の影響はありません。 その理由はドラムマニアでは刻み系の曲は難易度が低く設定されており 他の曲、いわゆる逆詐欺曲などで充分スキル取得が可能ですし アップダウンが出来なくても427戦法が出来れば高速刻みは楽にこなすことが出来るからです。 （ライドシンバルでの刻みやシェイク系のドラムパターンでは使えませんが ドラムマニアではハイハットでの刻みが圧倒的に多いのであまり問題視されない） ただ、アップダウンが出来れば高速刻み系が全然疲れませんし 見た目もスマートで良いです。習得しておいて損はないです。 ★アップダウンとは？ で、アップダウンとは何なのか説明しなきゃいけないんですが、管理人は正確な定義は知りません。 音楽番組でドラマーさんの腕の動きを凝視してください。 ８ビート曲で一小節に八回ハイハットを刻むのに対して、腕の動きを見ると四回です。 スティックを振り落とすときに一発、そして戻り際に反動を利用してもう一発叩くテクニックで 高速な刻みが非常に楽になります。疲労感はほとんどありません。 これがアップダウン･･･だと思います。 上記の高速刻み系といわれる曲を片手ですんなり出来てしまう人は 自然に習得していると判断してよいです！ （Funky sonic Worldはオープンとクロスを使いこなさないとちょっとつらいかもしれません。） ちなみにダブルストロークとどう違うの？とは聞かないでください。 その辺はよう分かりませんです。すいません。 ★やり方は？ 正直、アドバイスらしいアドバイスは出来ません。 刻み系の曲を数多くこなしているうちに自然と身についていくはず･･･ですが 昨今はスキル優先な選曲となっているため 低難易度に設定さている刻み系は軽視される傾向にあるので 身につくことなく高スキルに移行するパターンが多いようです。 アップダウンはクロスプレイヤーの専売特許と思われている方も多いと思いますが オープンでもちゃんと出来ます。 ただオープンの場合は427戦法を使うようになるのに加えて、利き腕の方が習得しやすいので 習得のしやすさで言えばクロスのほうがしやすいです。 で、コツは言いますと･･･ まず生ドラムのハイハットをイメージします。 そして、最初にハットのエッジの部分を叩き、腕を戻す時にライド部分を叩きます。 それを繰り返すと腕がニョロニョロと蛇みたいな動きになると思いますが･･･。 分かりにくいですか･･･？腕全体を上手く使って反動を利用しましょう。 図示するとこんな感じです↓  まぁ、無理に習得しようとするよりも刻み系の曲をコツコツこなしていくことが 遠回りっぽいけど実は近道だったりするかもしれません。 あと 「速く刻むためにはゆっくり刻む練習が必要である」 「ゆっくりと刻めない、ということは速く刻めない」 ･･･当たり前のことだけど、忘れがちなのでお忘れなく･･･。 |
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